――現在のビジネスの規模は。
モバイル端末経由が7割近く増加したことから、2014年の取引金額は2350億ドルと前年比26%増を記録した。営業収益は前期比19%増となり、米国外からの収益が5割強に達した。203カ国・地域で事業を展開しており、2015年第1四半期(3月末)時点での1年間に1回以上の取引履歴があるアカウント数は1億6500万にのぼっている。
どんなデバイスにも対応できる決済の仕組み
――分社化によってイーベイとの関係はどうなるのか。
分社化に際して、5年にわたって有効な「オペレーティング・アグリーメント」を締結した。内容は、①両社はそれぞれの領域に参入しない、②ペイパルはイーベイでの決済において8割の利用率を維持するように努力する、③イーベイのプロダクト開発にしっかり対応すること、の3点だ。このような取り決めによって良好な関係を維持していく。
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