今日はアポイントメントを取るときの電話のフレーズを勉強しましょう。相手の都合を聞いたりこちらから提案したり、かなりバリエーションが必要になってきます。
電話ではメールのように考えている時間はありませんので、予定を決めるときの決まった形のフレーズを暗記しておくのがベスト。実際に音読して練習するのが一番有効です。
wouldはどうやって使ったらいいの?
How about sometime next week?
来週のどこかではいかがでしょうか。
When would be a good time for you? / When would be convenient for you?
いつならばご都合がよろしいでしょうか。
また、こうした問いに回答する場合は以下のようないい方ができます。
I will adjust my schedule to yours.
あなたのご都合に合わせます。
Any time would be fine with me.
私はいつでも大丈夫です。
Friday afternoon would be best for me.
金曜日の午後ですと助かります。
レッスン中に生徒の皆さんからwouldの使い方、特にThat would be greatのような使い方がよく理解できないし、自分でも言えない・・・と相談されることがよくあります。これは仮定法だと思っていただくと理解しやすいです。
If you could do it for me, that would be great.
もしもそれをやってもらえるのなら、すごく助かるのだけど。
この文章のif節を全て省略したのがThat would be greatです。ネイティブはこのように仮定法のif節は省略して話すことが多いです。是非、どんどん使えるようになって下さい。
著者フォローすると、荒井 弥栄さんの最新記事をメールでお知らせします。
著者フォロー
フォローした著者の最新記事が公開されると、メールでお知らせします。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。
あらい やえ
株式会社Office Grace社長。1967年3月5日生まれ。東京都出身。1964年東京オリンピックで英語オペレーターを務めた母親の影響で、幼少の頃から英語に興味を持つ。ディズニー創設チーム日本来日の際、脚本家が自宅に2年間ホームステイしたことにより、異文化になじんだ生活を送る。大学在学中に日本航空国際線CAの採用試験に合格。大学を中退して就職。11年のフライト経験の中で「英語」を通じて様々な国の文化・人に触れ、コミュニケーション力やプレゼンテーション力を身に付ける。
その後の英語講師時代、かねてから得意であった執筆が「週刊朝日」副編集長の目に留留まり、創刊以来初の素人女性コラム「Yaeのビューティフル英語脳」がスタート。
その後、出版社から依頼があり4冊英語著書出版。
現在は、語学力を要求されるドクターや会社経営者、社内公用語企業役員クラスだけにターゲットを絞った、1対1の英会話+ビジネスマナー+交渉力レッスンを行う株式会社オOffce Greaceを経営する。宣伝・営業を一切しないのに、レッスンは常に半年先まで満席。また、企業での研修・講演・セミナーも行う。
【著書】
・「ビジネスで信頼されるファーストクラスの英会話」(祥伝社黄金文庫)
・「ファーストクラスの英会話 [電話・メール・接待・交渉編]」(祥伝社黄金文庫)
・「元国際線キャビンアテンダントが教える世界に通じるきれいな英会話」(中経出版)
・「日本人が知らないシンプル英会話」(大和文庫)
・「人生を変える英語学習法~カリスマ講師・著者による英語学習必勝法~」(成美堂出版)
・「一番使える接客英会話フレーズ集」2015年11月出版決定
オフィシャルブログはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら