"未踏の父"竹内氏「優れたエンジニア」に必要な事 登大遊・落合陽一を輩出「未踏IT」統括PMの視点

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竹内郁雄
前身の未踏ソフトウェア創造事業から数えて24年。のべ2000人を超える修了生を見てきた竹内さんに、優れたエンジニアに共通して求められる素養を聞いた(写真:桑原美樹)
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登大遊、落合陽一など数々のスーパークリエータを輩出してきた、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「未踏IT人材発掘・育成事業」(以下、未踏IT)。その立ち上げから現在までを知るのが、統括プロジェクトマネージャーの竹内郁雄さんだ。

本記事は『エンジニアtype』(運営:キャリアデザインセンター)からの提供記事です。元記事はこちら

2017年には、ビジネスや社会課題解決につながる人材を発掘する「未踏アドバンスト事業」にも統括プロジェクトマネージャーとして参画。国際的なデファクトスタンダードとなるソフトウェアを日本から生み出すべく、人材育成に心血を注いでいる。

前身の未踏ソフトウェア創造事業から数えて24年。のべ2000人を超える修了生を見てきた竹内さんだから言える、優れたエンジニアに共通して求められる素養を聞いた。

(撮影:桑原美樹)
未踏事業統括プロジェクトマネージャー(PM)
一般社団法人未踏 代表理事
竹内郁雄さん
1946年、富山県生まれ。1969年、東京大学理学部数学科卒業。1971年、東京大学大学院理学系研究科数学専攻修士課程を修了、日本電信電話公社電気通信研究所に入所。Takeuchi関数の発明、TAOソフトウェアの開発などの業績をあげる。1996年、論文「パラダイム融合言語の研究」により東京大学博士(工学)。1997年、電気通信大学電気通信学部情報工学科教授。2005年、東京大学大学院情報理工学系研究科教授。2011年、早稲田大学理工学学術院基幹理工学研究科教授などを歴任。2000年、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の未踏ソフトウェア創造事業(未踏IT人材発掘・育成事業)プロジェクトマネージャーとなり、今日まで人材の発掘・育成に取り組む

独創性、技術力、パッション

━━竹内さんは未踏事業の統括PMとしてたくさんのスーパークリエータを見てきたと思います。彼ら彼女らの共通点から、いいエンジニアの条件を伺いたいです。

つい2、3日前、ちょうど今年度の未踏ITの書類審査を終えたところです。先週の月曜日からまるまる1週間、ほぼ一歩も家から出ずに審査していました。2300ページ超。70時間弱。我ながらよくやったと思いますよ。

(写真:桑原美樹)
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