話し下手でも今日からできる「おもしろい話し方」 どんなに頑張っても「ウケない」人の最後の秘策

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
ウケる技を磨くなら、お笑いのプロたちの芸を真似るのが早道です(写真:ナオ/PIXTA)
「うっ、あの、えっと……」。実は僕自身、このように初対面の人とはうまく話せず、会議に出ては何も爪あとを残せない、トホホな迷い人でした──と語るのは、『「おもしろい!」と思われる話し方のコツ』の著者で、一流放送作家の野呂エイシロウ氏。

しかし野呂氏は、「そのぶん誰よりもお笑いを鑑賞し、落語家さんの噺を耳の穴がもう1つできるのではというくらい聞いて」、あるコツに気づいたのだとか。そのエッセンスを明かしてもらいました。

「パクリ」をどんどん活用する

(素人がお笑い芸人の真似をしたって、芸人さんほどウケないし寒いよね)

そう思う人もいるでしょう。僕も昔はそう思っていました。

しかし、身なりをきちんとして印象をよくしてもうまくいかない人は、ウケることを追求した「漫才やコントのお笑いネタをたくさん見る」のがおすすめです。

なぜなら、お笑いにはパクれるヒントがいっぱいあるからです。

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事