「持ちネタ」を用意する
私たちはつい、コメディアンというのはいつでも面白いことを言える超人的な能力の持ち主だと思ってしまいがちだ。
たしかに、そういう人もいる。だが、その場でぱっと飛び出したように見えるジョークのほとんどは、ネタを書いて、すり合わせ、書き直し(また書き直し)、練習し、無数の観客の前で何度も披露してきたものなのだ。
たいていのコメディアンは、そういう持ちネタをひとつやふたつどころか目録にできるほど蓄えていて、いつでも使えるようにしている。
自分の持ちネタを集めていけば、あなたにも同じことができる。
いざというときに披露するネタで、自分でも話すのが楽しくて、いつでも笑いを取れるネタがいい。カクテルパーティーでも会議室でもうけて、もう何百回となく同じネタを聞かされた身近な人でさえ、思わず笑ってしまうようなネタだ。




















