パッケージ化された保険に入ってはいけない

保険は簡単でわかりやすい商品なのに……

保険が負担になってしまうのはなぜ?(写真:makaron* / PIXTA)

皆さんは家電製品をどのように選んでいますか。たとえばパソコンを買う時、何を基準に選ぶのでしょう。まず大きなポイントは価格でしょうか。量販店の店員は最初に「ご予算はおいくらでしょう」と聞いてきます。価格帯により買えるパソコンの種類や範囲がおおよそ決められてしまいます。だから価格は最大の判断ポイントです。

次はパソコンの性能でしょう。サクサク感のある処理能力の高いパソコンはその分値段も高くなります。ですから自分の納得できる性能を見極め、予算の範囲内から機種を選ぶことになります。メーカーのブランドにこだわる人もいるでしょう。デザイン(形、色)も大事なポイントです。好みのデザインであれば、性能は同じでも使っていて楽しさが違います。さらに付随するサービスもポイントのひとつです。パソコンに不慣れな人は購入後のアフターサービスも気になることでしょう。

保険選びのポイントを整理しよう

では保険を選ぶ際のポイントは何でしょう。パソコンでは、価格、性能、ブランド、デザイン、付随サービスなどでした。この内、保険にも当てはまるものはどれでしょうか。一般的に保険にブランドやデザインを求める人は少ないと思われます。サービスはどうでしょう。保険に入った後のアフターサービスが思い浮かびますが、生命保険にあまりアフターサービスは必要でありません。ケガ、病気、死亡の場合の保険金の請求、あるいは入っている保険契約の内容照会ならば、保険会社に電話すれば、それですべてこと足りてしまいます(自動車保険では事故処理サービスに違いがあるだろう、と考える消費者はいるようです)。

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