「愛猫との生活」最新テクノロジーがもたらす幸せ 猫の行動分析を行い、精度の高い情報を得る

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コロナ禍を機に浸透したデジタル技術。人間の生活も変わったが、猫と人の暮らしもまた、さまざまなテクノロジーによって進化してきている(画像:RABO)
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働き方、生活が大きく変化したコロナ禍。外出やイベントがはばかられる中、デジタル技術やITを活用して不便を補った。結果として、リモートワーク、EC、事前注文・キャッシュレス決済等、IT技術がより広まり、生活の身近なところで役立つようになったと言えるだろう。

猫と人の暮らしも、コロナ禍を経て技術革新が進んでいる。

技術で猫と人の暮らしを支援する

2月22日猫の日にちなみ、デジタル技術で猫と人の暮らしを支援するサービスを紹介する。

OMUSUBI(お結び)は保護犬猫と里親(保護犬猫を迎え入れる人)のマッチングサイト。約280の保護団体の犬や猫が登録されており、OMUSUBIを通じて保護団体とやりとりし、迎え入れる犬や猫を見つけることができる。

約380の保護犬猫団体が登録する、保護犬猫と里親のマッチングサイトOMUSUBI(画像:PETOKOTO)

スタートは2016年だが、コロナ禍に突入した2020年の1月以降、応募数が増加、コロナ前の2〜3倍になった。リアルの譲渡会が行えなくなったことが背景にある。

ただ、OMUSUBIを運営するPETOKOTOによると、譲渡会がコロナ禍前と同様に行われるようになった現在も、応募数の減少はないそうだ。

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