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FCシステムでもうけるコンビニ業界に吹く逆風 セブン‐イレブンの収益力は圧倒的だが……

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コンビニはFCで稼ぎ、ゲームはIPでもうける。

セブン‐イレブン店舗外観
セブンを筆頭に、各社は消費期限の長いチルド弁当を増やしている(写真:記者撮影)

特集「もうけの仕組み 2024年版」の他の記事を読む

ビジネスモデルを紹介する本や記事は数あれど、体系的に分析した事例はほとんどない。
『週刊東洋経済』2月24日 特大号の特集は「もうけの仕組み 2024年版」だ。四季報記者がユニークなビジネスモデルの会社を解説するとともに、上場企業400社を独自分析した。
週刊東洋経済 2024年2/24特大号(もうけの仕組み ─2024年版─)[雑誌]
『週刊東洋経済 2024年2/24特大号(もうけの仕組み ─2024年版─)[雑誌]』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら

コンビニエンスストア|FCシステムが収益源 利益率断トツのセブン

コンビニ業界は小売業の中で屈指の収益力を誇る。最大手のセブン‐イレブン・ジャパンは前2023年2月期の営業利益率が26.7%。大手でも2~3%程度にとどまる食品スーパー業界をはるかに上回る。

もうけの源泉は、フランチャイズ(FC)のシステムだ。同社のFC店舗数は2万1038店(23年11月末時点)に上り、全店舗の98.7%を占める。

セブンなど本部は商品開発や広告宣伝などを担う。FC加盟店のオーナーは店舗の運営に専念できる代わりに、売上高から原価を差し引いた売上総利益(粗利)の50%前後をロイヤルティーとして本部に支払う。この「継続モデル」に当たるFCシステムをしっかり築いていることが、高い収益性につながっている。

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