また、「期待していたのにがっかりだよ」と言われた場合、その言葉は「思い通りにならなくて残念」という意味なので完全無視でOKです。勝手に期待されて勝手にイライラされてもこちら側の課題ではないのです。
もし本当に限界を感じたら「逃げる」のも一つの手です。決して「逃げ」は悪いことでも恥ずかしいことでもありません。危険な状況下であれば「逃げるが勝ち」です。すぐさま環境を変えましょう。心を守ることを最優先にしてくださいね。
苦手な人は「面白がる目」で見る
「苦手な人がいたら嫌だなって思うより、面白がる目で見ると嫌な所が面白くなる」
人気司会者タモリ氏の言葉です。
私はこの言葉を知り実践するようになってから、今まで以上にメンタルが安定するようになり、本当に生きやすくなりました。
苦手な人のことを「この人嫌だなぁ」と思い続けると、自分のメンタルをどんどんすり減らしてしまい、ネガティブ思考の沼にハマり、なかなか抜け出せなくなります。
しかし、嫌な人がいたとしても「この人面白いな」という目線で面白がって見ると、「嫌な人」ではなく「変な面白い人」という風に頭の中が理解するので、案外接しやすくなり、心もラクになるものです。
その人と少し距離を置いて観察するような感覚でOKです。「動物を温かい眼差しで見る動物園の園長」「珍しい生き物を初めて見たとき」のような目線で眺めてやりましょう。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら