真正面から見ると嫌だと感じますが、「観察者」になれば面白がる目線で見ることができるようになります。
コンビニのレジで怒鳴っているおじさん、混んだ電車の車内でも足を組んで2人分の席を占有しているサラリーマン、列に並ばずに横から割り込むおばさんなど、「ありえない」という人ほど面白く遠目で眺めてやりましょう。
勝手に妄想を膨らませて憐れむこともオススメです。「長年付き合っている恋人が浮気していることが発覚し、メンタルが不安定なんだろうな」、「トイレ我慢してイライラしてるのかな」、「きっとお腹空いてるんだろうな」といったように、都合よく捉えてしまいましょう。
少しずつ面白おかしく感じてくるはずです。その方が「この人嫌だな」「ムカつくな」と考えるよりも断然いいです。
残念なことに、相手を無理やり変えることはできません。コントロールできないものであると割り切り、自分を変えることに意識を向けましょう。
自分の捉え方次第で世の中は本当に生きやすくなります。このように少し視点を変えて見ることで、視野が広くなり、心にも余裕が生まれるようになります。
今見ている世界というのは、必ず自分の主観が入っているもの。主観さえ変えてしまえば、見える世界は変わるのです。他人の不機嫌や不快な言動に左右されないよう「都合よく捉えて受け流す」という考え方を癖づけていきましょう。
攻撃的な言葉を投げかけてくる人は「日本語覚えたて」
攻撃的な言葉を浴びると、どうしても人は心に傷を負ってしまったり、イライラの感情につながったりとネガティブな方向に行ってしまいがちです。
そもそもそんな合わない人とはバッサリと縁を切り関わらないことが一番なのですが、実際さまざまな事情があることから、そう簡単にいくものでもありません。
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