表計算「作った本人が退職」会社で起きる大混乱 自己診断できる、デジタル化レベルチェックも
どうでしょう。みなさんの会社には、表計算ソフトが立ち上がっているパソコンと一日中にらめっこをしている社員が複数社内にいませんか?
表計算ソフトの使い方の解説本が社員の机に並んでいることはありませんか?
このような光景を見たら、それは御社のなかにデジタル化推進を阻む高いハードルがある証拠なのです。
会社のデジタル化レベルをチェック
最後に、簡単な自己診断法を掲げておきます。次のどれか1つにでもチェックが入るようであれば、その会社はデジタル化レベル初期段階です。
※外部配信先では図表を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください
正しいデジタル化により、お客さまへの提供価値を継続的に高めて社内の生産性も同時に上げてゆくにはどうすればよいのか。
そのために社長が取るべき行動と成長へのロードマップについては、拙著『中小企業のための会社を正しくデジタル化する方法』で詳しく解説しました。ぜひ参考になさってください。
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