「"教育としてのアイドル"1期生」本音、聞いてみた 「初"高校生"正統派アイドル」直撃取材した回答
週末の移動、メンバーは大変ではないのだろうか。
「週末東京に行って、戻ってきて勉強もしないといけないし、翌日はすぐに学校っていう生活で疲れはあるんですけど、段々と慣れてきたら大丈夫っていう感じはしています」(竹内さん)
「中学の頃はダンス部で体力には自信があったんですけど、日々のレッスンに自主練、週末には東京と、まだまだ体力つけないといけないなと感じています。だから今は動いてないと逆に変な感じです」(岡澤さん)
メンバーも今は東京に行く度にテンションが上がり、楽しく過ごせているという。だが、こうした楽しい日々ばかりではないのがアイドルの世界だ。
「アイドルとして残された時間」はあと2年弱
地元長野で生まれ育ち、それまでライブハウスに行ったこともなく、佐久で勉強とレッスンに励む彼女たちは今、週末東京でアイドルとしてステージに立っている。
その楽しさや苦しさを本格的に経験するのは、まさにこれからだろう。彼女たちにアイドルとして残された時間はあと2年弱。
この時間をどう過ごすし、そこで何を感じ、何を学ぶのか。
佐久長聖高校パフォーミングアーツコースの6名、「教育としてのアイドル」の1期生として、どのような姿でアイドルと高校を卒業するのか、注目せずにはいられない。
*この記事の前半:「『アイドル育成コース』佐久長聖高校、驚きの挑戦」
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら