週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #非学歴エリートの熱血キャリア相談

50歳手前「マンネリも新たな挑戦も怖い」揺れる心 子供も大きくなり、機動性や時間もあるが…

7分で読める
2/4 PAGES

朝起きてからの習慣、電車の乗る時間や、乗る位置、通勤で通る道順、ランチの時間、寝る前の習慣、など日常生活において意識する、または無意識のうちにルーティン化していることは非常に多いと思います。

人間は「習慣の生き物」ですから、慣れていることを変えたくはない、現状を維持したい、という気持ちがいろいろな場面で湧き上がってくるのです。

もちろんそれ自体は決して悪いことではなく、そのヒトの性格や生き方によるものですから、周りに過度に迷惑をかけていない限りにおいては、別に非難されるべきことではありません。

これは仕事、人間関係、趣味、など日常のあらゆる場面での生活に言えることです。

そしてそのような「習慣」に対して、心地よさを感じているヒトにとって、日常を変える、というのはストレスに感じることなのでしょう。

そして、そのようなヒトにかぎって、あるときふと「人生これでよいのだろうか?」と悩むものです。

「習慣化」をあえて避けるヒトの場合

それとは反対に、習慣化やルーティン化をあえて避けるタイプのヒトもいます。

その理由はさまざまでしょうが、柔軟な思考力を維持したい、つねに新しい発見を通じて学びたい、気分転換をしたい、などがあげられます。

そういったタイプのヒトにとっては、新しいことへの挑戦は日常ですから、そもそも新しいことをやっている、ということすら感じていません。

なぜならば昨日や一昨日と異なることをするのが日常であり、当たり前だと思っているからです。

つまり新しいことをするのに慣れているのです。

そういったケースでは新しいことへの挑戦や、新たな行動は「普通のこと」ですから、その行為にも慣れていますし、仮に失敗したとしても、たいして落ち込むこともなく次の工夫や挑戦に向かっています。

その一方で、習慣を変えたくないタイプのヒトは、いざ新しいことをしようとしたときに、慣れていないがゆえに、「まったくやったことのないこと」を狙おうとするように思えます。

現状の反対が新しいことである、という考え方ですね。

そういった場合は、新しいことをするハードル(これは心理的なハードルも含めてですが)が非常に高く、及び腰になる傾向があります。そして何よりも、新しいことをするのに慣れていないために、失敗する可能性も高いのです。

次ページが続きます

3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象