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小島よしおが伝授、人との距離はどう縮める? 最初が肝心、初対面から名前で呼んでみよう

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芸人っていうのは先輩と後輩のつながりが強くて、今までたくさんの先輩にお世話になったし、今ではよしおにもたくさんの後輩ができた。一時期、後輩と一緒に過ごす時間がなんだか無駄に思えちゃって、仕事で必要がなければ一緒にいなくてもいいか、って思ったこともあった。

無駄な時間こそすてきな思い出になる

だけど、たくさんの先輩がよしおにしてくれたように、「無駄な時間も一緒に過ごしたいな」って思うようになったんだ。一緒に過ごしたくだらない時間が、何よりもかけがえのない思い出になっているからね。

ゲームの仕事に行った先輩を迎えに、駅でゲームのコントローラーを首に下げて待っていたり、先輩と居酒屋に行ったときに「あれ? なんか外にでかいハトがいるぞ?」と言われて「いました? ちょっと見てきます」と外に出て暗がりの中、ハトのモノマネをしたり……。

一見無駄な時間に思えることのほうが、思い出に残っていたりするんだ。

『小島よしおのボクといっしょに考えよう』(朝日新聞出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

運動会の準備とかでもそうだけど、一緒に何かをする、っていう時間はすごく大切。効率的に物事を進めるなら、やることだけやっておしまい、っていうのがスムーズなのかもしれない。だけど、一緒に何かをやって、ときに脱線しておしゃべりしたりふざけあったりすることのほうが人と人との距離を縮める、って思ったんだ。「無駄な時間なんてひょっとしてないんじゃないかな?」と最近は思うようになったよ。

だから、「1年生と友だちになりたい」って君が思っているなら、勇気を出して話しかけてみて。自分が思っていることって相手も思っていることが多いと思うんだ。

きっと1年生も君と仲良くなりたいはず。ぜひ、楽しくてくだらない時間をたくさんつくってほしい。それは、大人になってからも思い出す、大切な時間になるよ。今小学生の間ではやっている遊びとか、よかったらよしおにも教えてね!

……って、僕は思うんだけど、君はどう思うかな?

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