売れない営業マンに共通「見た目」の残念特徴4選 顧客に会った瞬間に勝負は9割決まっている
つまり、この15秒間を失敗すればお客様には「企業の商品・サービス」も利用されないということなのです。
当然ながら、業界や職種によって、秒数に誤差はあると思いますが、この出会いの数秒間はお客様をつなぎとめられるかどうかの一番重要なタイミングだと言っても過言ではないでしょう。
営業で言うと15秒間というのは「出会って名刺交換するまでの時間」がそれにあたります。結果を出している人は出会いの瞬間の重要性を熟知しており、最大に集中して臨みます。
名刺交換が終わった時にはアドバンテージを取っているのです。
売れる営業がひそかに実践していること
私もさまざまな場所で名刺交換をさせていただきます。営業スタッフはもちろん、社長や新入社員までさまざまな方と名刺交換をしますが、そこで出会う多くの人たちが名刺交換の時間を重視していません。
・手持ちの名刺がよれていたり、汚れている人
・名刺交換のマナーが適当な人
まず、営業の現場でこういう態度の人が活躍するのは難しいでしょう。基本的なことですが、これをきちんとおさえて徹底しておくことが大事なのです。
③ 自信なさげにしない
多くの売れる営業が言及している心理学として「メラビアンの法則」があります。
メラビアンの法則とはコミュニケーションをする中で、言語情報(話す内容)7%、聴覚情報(話し方)38%、視覚情報(顔の表情やジェスチャー)55%の割合で、相手に影響を与えているという心理学です。
人々は情報を理解する際には言葉の意味よりも、声のトーンや話し方、見た目や身振り手振りなどが大きく影響しているということです。お客様に視覚でいい印象を与えるためにまずやっていただきたいのは、「客観的に自分の営業中の姿を見て知る」ということです。現実を知らない限り改善することはできません。
多くの売れる営業がひそかに実践しているのが、自分の振る舞いや表情を「撮影」しておくことです。
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