大谷翔平も使った目標達成ツール、そのノウハウ 夢や目標は言葉にして書き出してこそ意味がある

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

次に真ん中の周辺の8つのマスに、その目標を達成するのに必要な要素を書き込みます。

ここで重要なポイントとなるのが「心(メンタル)・技(スキル)・体(健康)・生活」のバランスです。「技」の要素が多くなることはあるかもしれませんが、4つのうち1つでも欠けてしまうと目標達成は難しくなります。

真ん中の周辺の8つのマスにその目標を達成するのに必要な要素を書き込む
真ん中の周辺の8つのマスにその目標を達成するのに必要な要素を書き込む(出所:『はじめての目標達成ノート』)

この例の場合なら、「販売促進(技)」「人材育成(技)」「サービス向上(技)」「商品知識アップ(技)」「スタッフのメンタルサポート(技・心)」「チームの関係性向上(心)」「生活面の環境整備(体・生活)」「自分の人間力向上(心・生活)」などが考えられます。

また、書き込むときは真上のマスから時計回りに、思いついた順でいいので書き込んでいきましょう。

8つの要素をさらに広げて

次に書き込んだ8つの要素を、そこから放射状に伸ばしたマスの中心にも書き込みます。この時点で先ほどの8つの要素が設定されました。

2で書き込んだ8つの要素を、そこから放射状に伸ばしたマスの中心にも書き込む
書き込んだ8つの要素を、そこから放射状に伸ばしたマスの中心にも書き込む(出所:『はじめての目標達成ノート』)
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事