大谷翔平も使った目標達成ツール、そのノウハウ 夢や目標は言葉にして書き出してこそ意味がある

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夢について書き出している女性
夢や目標を言葉にして書き出すことが達成への第一歩になります(写真:KiRi /PIXTA)
「自分の目標がわからない」「夢や願望をなかなか実現できない」「目標に向けた努力が長続きしない」ーー。目標や夢を見つけ、達成することは誰にとっても簡単ではありません。そこで今回は目標達成の手法「原田メソッド」の考案者・原田隆史氏の著書『はじめての目標達成ノート』から一部を抜粋、再編集し、夢を実現させるヒントやテクニックを探ります。

成功には目標達成の「技術」が必要

最初にお伝えしておきたいこと。それは、「成功は技術だ」ということです。

夢を実現できないとか、目標を達成できないとしても、それはあなたの才能や経験に問題があるのではありません。簡単に言えば、「目標の立て方」と「目標を達成するための方法」が間違っているだけです。

つまりあなたも目標達成の「技術」をしっかりと身につければ、才能や経験に関係なく、自らのパフォーマンスを最大限に発揮して、自分自身を成功に導くことができるのです。

そしてそれを強力にサポートするのが、私が20年間の教師生活で考案した「原田メソッド」です。人が成長し、確実にプラスの効果を生み出す手法は、おかげさまで今では多くの企業やプロスポーツチームにも導入されています。

入門ツール『はじめての目標達成ノート』では自分の「1カ月目標」を設定し、その目標を達成するまでのプロセスを2回繰り返すことで「原田メソッド」の極意を習得してもらいます。

「原田メソッド」では「文字にして書く」ことを重視しています。それはなぜか。

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