最後に、8つの要素を実現するために必要な行動を周りのマスに書き込んでいきます。
ここで書き込まれるのが「行動目標」です。また、この「行動目標」も真上から時計回りに思いついた順番でよいので書き込んでください。
行動目標を考えるヒントとは?
「行動目標」を考える上で、大事なポイントは以下の4つです。
例えば「販売促進」という要素については、
「Aエリアで●日までにポスティングを200枚行う」(期日行動)
「毎日街頭でチラシを100枚配る」(ルーティン行動)
「商品案内メールを週に1回一斉送信する」(ルーティン行動)
「パブリシティー掲載依頼を月末までに10サイトに依頼する」(期日行動)
「レジ横で配るパンフレットを●月●日までに作成依頼する」(期日行動)
「電話営業を午前中のうちに毎日20件行う」(ルーティン行動)
「午後の企業訪問を毎日5件行う」(ルーティン行動)
「前日予約いただいたお客さまに翌日必ずお礼のメールを出す」(ルーティン行動)
といった行動になっていれば合格です。
すべてのマスに書き込んだら完成です。「オープンウィンドウ64」の作成はかなり頭を使う作業ですが、これが次のステップとなる「1カ月目標設定用紙」のベースになります。
また「オープンウィンドウ64」を完成させることは、結果を出すことにフォーカスする「実践思考」を高めるトレーニングでもあるので、目標を設定する度に、書いて書いて書き続けてください。
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