ある意味「猪木を越えた」棚橋弘至がそう語るワケ 結局「ストロングスタイル」とは何だったのか?

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――棚橋さんがこれから選手として目指すことを教えてください。

IWGPヘビー級王座のベルトは何度も巻いたんですけど、「IWGP世界ヘビー級王座」に変わってからはまだなので、(チャンピオン戦線に)食い込みたい思いがあります。身体を仕上げて、結果を出して、ビッグマッチでIWGP世界ヘビー級王座を獲るのが今の目標です。一回獲ったら引退します、もう思い残すことはないので。

――本当にですか!?

はい。

――引退をした後は? 

リング外の仕事も面白いし、興味があるので、いずれは新日本プロレスの社長になっているかもしれないですね。(新団体設立などは)失敗しか見ていないからないです(笑)。生涯、新日本プロレスで行こうかなと思います。

映画『アントニオ猪木をさがして』は2023年10月6日(金)公開 Ⓒ2023映画「アントニオ猪木をさがして」製作委員会 (写真:原 悦生)
本予告映像

 

肥沼 和之 フリーライター・ジャーナリスト

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こえぬま かずゆき / Kazuyuki Koenuma

1980年東京生まれ。大学中退後、広告代理店勤務を経てフリーのジャーナリストに。

社会問題や人物ルポ、歌舞伎町や夜の街を題材に執筆。陽が当たりづらい世界・偏見を持たれやすい世界で生きる人々や、そこで生じている問題に着目した記事を書くことを使命としている

著書に『炎上系ユーチューバー 過激動画が生み出すカネと信者』など。新宿ゴールデン街「プチ文壇バー月に吠える」、四谷荒木町「ブックバーひらづみ」の店主でもある。

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