ある意味「猪木を越えた」棚橋弘至がそう語るワケ 結局「ストロングスタイル」とは何だったのか?
――棚橋さんがこれから選手として目指すことを教えてください。
IWGPヘビー級王座のベルトは何度も巻いたんですけど、「IWGP世界ヘビー級王座」に変わってからはまだなので、(チャンピオン戦線に)食い込みたい思いがあります。身体を仕上げて、結果を出して、ビッグマッチでIWGP世界ヘビー級王座を獲るのが今の目標です。一回獲ったら引退します、もう思い残すことはないので。
――本当にですか!?
はい。
――引退をした後は?
リング外の仕事も面白いし、興味があるので、いずれは新日本プロレスの社長になっているかもしれないですね。(新団体設立などは)失敗しか見ていないからないです(笑)。生涯、新日本プロレスで行こうかなと思います。
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