勉強なんて、「退屈なもの」に決まっている!

どんどん成績が落ちる「アリ地獄勉強」脱出法

勉強が退屈なのは当たり前なのです(写真/CHIRO / PIXTA)

学生時代だけでなく大人になっても勉強は続く。ただ、学生時代と違い、家庭や仕事を抱え多忙な社会人にとって、資格や英語などの勉強は大きな壁となって立ちはだかる。この連載では「2割の努力で8割の成果」をあげてきた鬼頭政人・資格スクエア代表が、悩めるビジネスパーソンからの勉強に関する相談に鋭く切り込み実践的なアドバイスをしていく。著者への勉強相談はこちらのフォームから!

鬼頭さんの著書『頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことである』(KADOKAWA/中経出版)も発売中
【勉強相談】2度目の受験で点数が下がってしまいました
司法書士試験の勉強をしています。一昨年、初めての受験で不合格。ここまでは仕方ないとして、昨年2度目の受験で、一昨年より点数が落ちて不合格となり、愕然としてしまいました。
勉強の仕上がり感も昨年より明らかによく、今年こそはと意気込んでいたのですが……。
仕事をしながらではありますが、仕事の後、休日に予備校にも通って勉強しています。私の勉強の仕方に、どんな問題があるのでしょうか。
(40代、男性、会社員)

 

試験勉強のアリ地獄から抜け出せ!

不合格発表の後に送られてきた成績通知書。ぎりぎりで落ちてもそれはそれで悔しいし、全然ダメでも、もちろん悔しい。見なきゃいいのに、ついつい見てしまう、それが不合格通知というもの。

ご質問者様は一昨年の点数を見て「この点数なら、巡航速度で勉強して行けば来年合格できる」と思って勉強されたのでしょう。それでも昨年点数が下がってしまったのは、意欲の問題でも、記憶力の問題でもなく、勉強方法が間違っていたからでしょう。

あなたがやっているのは、やればやるほど効率が落ちてしまう「アリ地獄的な勉強法」かもしれません。そこで今回は、あなたにクモの糸を垂らしますので、ぜひ這い上がってください(笑)。

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。