初任給が高いからといって喜んではいけない

就活の際にチェックすべき給料の指標は?

内定をもらってほっとすると、給料などの待遇が気になってくるのではないでしょうか。(写真: ベイグラント / PIXTA)

そろそろ内定を獲得する学生が増えてきたようです。これまでは内定を目標に頑張ってきたのでしょうが、とりあえず内定をもらってほっとすると、給料などの待遇が気になってくるのではないでしょうか。給料と言えばまずは初任給です。

就職四季報編集部の調査では上場企業の初任給の平均金額は20万7450円です。第1位は日本商業開発の50万円。そのほか30万円以上の企業がドウシシャ、楽天、サイボウズなど7社あります。500社までのランキングは、過去に掲載した、衝撃!これが「初任給が高い」トップ500社だをご覧ください。

昇給率に注目しよう

欲しいのは宣伝ではない、ホントの情報!『就職四季報2016年版』には5000社の客観情報が掲載されている(上の画像をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

銀行は給料が高いというイメージが強いかもしれませんが、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のメガバンクは3社とも20万5000円と平均を下回っています。

また、平均年収で全業界トップの総合商社ですが、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅の大手5社の初任給は完全横並びで20万5000円です。

給料がすべてではありませんが、他社の金額が気になるのは自然なことです。

しかし、初任給額は高くても、その後、給料があまり高くなっていかない企業があります。初任給だけで一喜一憂しても意味がありません。

次ページチェックしておきたいポイントとは?
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 越湖信一のスーパーカー列伝
  • 日本と中国「英語教育格差」
  • iPhoneの裏技
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
文具業界を揺るがす動乱<br>「コクヨvs.プラス」の全真相

昨年末のぺんてる株をめぐる文具2強によるプロキシーファイト(委任状争奪戦)。両社のバトルには、8月に設立したプラスの卸子会社が2年前の計画で一度頓挫していたことにも伏線が。縮小する文具業界再編をめぐる壮絶な主導権争いに迫ります。