必見!「就職で内定を多く出す」トップ500社

イオングループ2300人!メガバンクも多い

(撮影:尾形 文繁)

2016年春に大学卒業・大学院修了を控える学生の就職活動が本格化している。今年の就活は採用開始時期が3カ月後ろ倒しされた初めての年とあって、例年どおりにいかない短期決戦になりそうだ。就活生は志望企業の内定獲得に向けて奔走している。

では、どんな企業でどれぐらいの内定者が出ているのだろうか。東洋経済オンラインは、『会社四季報』(東洋経済新報社)編集部と協力して、「2015年春採用の内定者数が多かった」企業を調べ、その上位500社をランキングした。

上場企業グループの約9割、3085社が回答

会社四季報2015年春号(発売中)では、上場企業(約3500社)へのアンケートによる回答データを基に、就活生向けの企画として「賞与支給額」「残業時間」「初任給」「有休消化日数」「入社3年後離職率」などのランキングを特集。このうち今回の2015年春採用の内定者数について回答した企業は3085社(回答率は約88%)。誌面では100位までしか掲載していなかったが、データを追加した拡大版として紹介する。

会社四季報 春号 2015年2集』は全上場企業の初任給や採用予定者数などのデータも掲載 上の画像をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

原則は上場企業単独をベースとしているものの、一部はグループ会社を含んでいたり、持ち株会社傘下の事業会社ベースでの回答となっているケースもある。有名企業が数多くランクインしており、全体的な傾向もつかんでもらえるはずだ。調査票は1月中旬に発送し、原則として締め切りに設定した2月19日までに回答した企業に限っている。参考データとして各社の2016年春採用予定や従業員数、平均年収、平均年齢を加えた。

1位はイオングループ。小売り最大手だ。2015年春採用の内定者は2300人だった。2016年春も「前年並」を予定しており、高水準の採用が続く。

2~4位には三井住友銀行(1832人)、三菱東京UFJ銀行(1632人)、みずほフィナンシャルグループ(1380人)と3メガバンクが続いた。当然ながら従業員数の多い会社ほど、新規採用する人数も多いものの、上位企業の中で相対的に従業員数が少ないにもかかわらず、上位に顔を見せているような企業は成長途上にあり、積極的な採用により陣容を拡大しているだろうということなどが、読み取れる。 

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