だから「意識高い系学生」は就職に失敗する

「就職サイトは不要」と思っていませんか?

マイナビは3月8、9日に東京ビッグサイトを全館貸し切り「マイナビ就職MEGA EXPO」を開催した。

「就職サイトは必要ない」という意識高い系学生

大きな夢や高度な知識を公言しながらも行動や実力が伴わない、いわゆる"意識高い系"の学生は就職サイトを利用しない傾向が強い。早い時期から就職を意識している彼らは「就職サイトがなくても企業を選べる」「就職サイトは役に立たない」と言う。また、就職業界の関係者の中には「就職サイトはエントリーをあおるだけ」「就職サイトが学生を必要以上に疲弊させている」と指摘する人が多い。

欲しいのは宣伝はない、ホントの情報!『就職四季報2016年版』には5000社のは客観情報が掲載されている(上の画像をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

まるで、就職サイトが無用の長物で、学生が就職できないのは就職サイトに責任があるかのようだ。しかし、意識高い系の学生のすべてが、多くの企業を知り、内容を把握しているのだろうか。就職関係者が就職サイトを批判するが、エントリーシートが少ないと、選考に落ちた後で就活が行き詰まってしまうのではないか。内定を取れないのは学生自身に問題があるのではないか。

就職サイトは就活ツ-ルのひとつであって、使いこなせばとても役に立つ。就職サイトに振り回されるとすれば、使い方を知らないからだ。今回はマイナビが運営する「マイナビ2016」を見てみよう。マイナビの長所は(1)効率的に企業選びができること、(2)学生ごとに適した企業を紹介してくれること--の2点だ。

まずトップ画面で、業種、職種、エリア、従業員規模などを入力すると、条件に適合した企業がアップされる。学生は知っている企業数が少ないのだから、アップされた企業の会社概要や採用データを読むことから企業研究を始めればいい。

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