「やよい軒」のウリは、なんといってもごはんです。玄米から仕入れて精製し、こだわりのバランスでブレンド。店内の大きなガス釜で一気に炊き上げているので、ツヤツヤで粒立ちの良いおいしいごはんになるんです。
納豆がごはんのおいしさを引き立てる
「納豆朝食」のおかずはメインになるものがなく、納豆、冷奴、味付けのり、漬物など、ごはんのお供が勢揃いしています。つまり、「やよい軒」のごはんを最も楽しめるメニュー、白米を堪能するためのラインナップだと言っても過言ではありません。
朝から白米を味わい尽くすべく、気合を入れて挑みます。まずは納豆。四角い発砲スチロール製のパックに入ったレギュラーサイズのものが提供されます。味付けのりも5枚入っていました。
原価を下げるためかどうか定かではないのですが、外食チェーンによっては、モーニングについてくる納豆は小容量の紙パックタイプで、のりは3枚だけというお店も存在します。370円と安いのに、納豆ものりもケチってないのは嬉しいところ。
ごはんに納豆を乗せて大口を開けてかき込むと、大豆の風味とまろやかな粘りが絶妙に絡んで口の中に広がります。さらに味付けのりで巻いてパクリ。パリッとした食感と磯の香りがプラスされ、良きアクセントに。
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