こうすれば子どもは「自発的」に学び始める!

「勉強しなさい」を連呼しても効かない

親がどう接すれば、子どものやる気を引き出せるのでしょうか?
親がいくら「勉強をしなさい!」と言っても、本人がその気にならなければどうにもなりません。では親がどう接すれば、子どものやる気を引き出せるのでしょう?
集英社の雑誌LEEのイベント「暮らしのデザインカレッジ 子育てセミナー『子どものやる気の伸ばし方』」で、子育てをしながら女性誌で活躍するモデルAYUMIさんの悩みに、育児教育ジャーナリストのおおたとしまささんが答えました。

どうしたら子どものやる気を引き出せる?

AYUMI:実は3年生になる息子が家でなかなか勉強をしないので、困っているんです。学校から帰ってきて、「玄関で音がしたな」と思ったら、もういないんですよ。その場にランドセルを置いて、玄関にあるサッカーボールを持って遊びに行って、ずっとサッカーをしているんです。そして私が窓を開けて、「○○~、やることあるんじゃないの~!」みたいな(笑)。

おおた:最初から玄関にサッカーボールを置いておくというのは、知恵が発達していますね。「いったん家の中に入ったら、お母さんに何か言われる」とわかっているから。「サザエさん」に出てくるカツオくんみたい(笑)。

AYUMI:そうなんです(苦笑)。どうしたらやる気になるんでしょう?

おおた:勉強でもそれ以外のことでも同じですが、人間が「何かやるぞ」という気持ちになるためにいちばん必要なものは、「安心感」なんです。自分が「認められている」とか「理解されている」と感じられて、安心感があるときに、「じゃあ、新しいことに挑戦してみよう」とか「ちょっと自分を変えてみよう」などと思えるんです。お子さんだけじゃなくて、誰でもそうなのですけれど。

だからまず親は、子どものことを理解してあげる。そこでお子さんは安心感を抱いて「やってみよう」という勇気が湧いてくる。そういうふうになるのが大事かな、と思います。

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