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うんざりな「ムダ会議」をやめる具体的な方法 メンバーごとに役割を分け会議を有意義なものに

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①は、「理想を考える役」の人の仕事で、例えば商品企画であれば「誰に、何を、どこで、いつ、どのように、いくらで」といった要素と、それに対する自分なりの理想の大まかな考えをまとめたものを共有します。

『メンバーの頭を動かし顧客を創造する 会議の強化書』(あさ出版)。書影をクリックすると楽天のサイトにジャンプします

素案段階では、精度が粗く自信のない部分もありますが、「現時点版」と割り切って、気にせずメンバーと共有しましょう。気になる点や自信のない点があれば、理由付けして伝えるようにします。

②は、「推進役」の人が中心となって、メンバー全員の視点を借りて、素案に対する違和感や「解像度の低い」部分、全体のストーリーのつながりなどをチェックします。その際、気になる箇所について自分なりの考えを膨らませましょう。

この点を意識しないと、単なる批判や、フワッとしたダメ出し、筋違いのアイデアを伝えてしまい、みんなの思考を混乱させてしまいます。ですので、推進役のような人が意識的に素案をチェックするようにしましょう。

アイデアを素案に取り入れ「仮説」に仕上げる

③は、「現実を考える役」の人の仕事で、自分の頭の中の考えを出しながら、素案をより面白いもの、より「解像度の高い」ものへと進化させます。

このように、①~③を通じて考えるべきすべての要素の確定したら、「推進役」は、自分なりのイメージを要約してメンバーへ伝えます。

(出所)『メンバーの頭を動かし顧客を創造する 会議の強化書』

推進役は、出てきたアイデアを素案に取り入れながら仮説へと仕上げるわけですが、このときは単純にA+BやA or Bといったイメージではなく、A×B=Cと新しいイメージを生み出すことを意識するのが重要です。

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