4月に入り、ツアーもはや2カ月目。これまでのところ、優勝を争う実力差は肉薄しており、勝ちに向かう選手たちの表情や体全体からにじみ出るプレーは見応えいっぱいです。
さて、その優勝。人を優勝に駆り立てるモチベーションは何なのか? それについてのお話です。ある本を読んでいたら、モチベーションについて三つの動機づけがあると書いてありました。
モチベーション1.0。生存を目的とした行動。生きるための飲みたい、食べたいなど。モチベーション2.0。アメとムチ。報酬などに基づく外的動機づけです。モチベーション3.0。自分の内面から湧き出るやる気。内的動機づけです。この三つのモチベーションを提唱しているのがダニエル・ピンク氏。米国クリントン政権時代にライシュ労働長官の補佐官をされた方で、現在作家だそうです。
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