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メールで相手を不快にする人に不足している言葉 受け取る側の気持ちを考えることが大切だ

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例.相手にポジティブな内容を伝えるとき

〈ふつう〉
今回のプレゼン、すごくよかったよ!

〈よい〉
今回のプレゼン、すごくよかったよ!
言葉や展開に説得力があったし、聞いている人の心にぐっと迫る内容だった!←具体的

ネガティブな内容には「具体的なネクストアクション」を添えると、相手と摩擦なく「改善」というゴールに向かえます。

例.相手にネガティブな内容を伝えるとき

〈悪い〉
この企画書、いまいちだね。

〈よい〉
この企画書、実績の数字が細かすぎるかも。
プレゼンの相手は社長だから、こういう細かい部分よりも、担当者としての想いをもう少し言葉を尽くして書いてみてはどうかな。←具体的

抽象的な指摘は混乱を招く

『テキストコミュニケーション力の基本 誤解なくニュアンスまで伝わる77のルール 』(日本実業出版社)書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

「よくない」「見にくい」「違うほうがいい」など、抽象的に指摘をする、されるケースは、多いかもしれません。

リアルなら即座に「どのあたりですか?」などと聞き返せますが、テキストコミュニケーションの場合、言われた相手は「どうしたらいいの?」と困惑してフリーズしたり、「どこが?」と反発してけんか腰になったりと、コミュニケーションに支障が生じかねません。

テキストで相手にネガティブな内容を伝えるときも、「具体的に伝えること」が肝心です。ただし、指摘するだけでは評論家の「高みの見物」のように見えてしまいます。相手の伴走者になるためには、「こうしたらどう?」といった具体的な次のアクションまで提案できると、よりよいでしょう。

× 雰囲気だけで伝えてしまうコミュニケーション
〇 具体的に伝えるコミュニケーション

やりがちな「雰囲気だけの伝え方」と、受け手の疑問
▶あまりよくない → 何が、どのようによくない?
▶見にくい → なぜ見にくい? 何が見にくい?
▶違うほうが → なぜ? どの部分がいまいち?
▶うまくやっといて → 「うまい」状態って、どんな状態?
▶そんな感じで → どんな感じ? 何が決め手?
▶なるべく早く → 締め切りはいつ?
▶ちゃんと/もっと考えて → どのような考えが足りていない?
▶高い意識を持って → 「高い意識」って何?
▶いくつか → いくつ? 具体的な数は?
▶こそあど言葉 → どれ? どの?

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