下腹ぽっこりの人は「ろっ骨が歪んでいる」可能性 歪みを矯正する「サビ取り呼吸」で簡単ストレッチ

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ろっ骨の正しい位置をキープ!サビ取り呼吸の基本姿勢 

ここまで紹介したエクササイズをつなげていきます。これでサビ取り呼吸はマスター!“おなかを引き上げ、みぞおちを閉じ、胸を引き上げる”ことでろっ骨を正しい位置に矯正していきます。 

(出所:『息するたびにキレイやせ!ブレストレッチ』)
 1、胸を持ち上げるエクササイズが完了した状態からスタート。骨盤をまるめ、みぞおを床に押しあて、胸を持ち上げる。 
(出所:『息するたびにキレイやせ!ブレストレッチ』)
2、吸う|5秒 

両手を上げ、ひじを90度に曲げ、息を吸い、背中と胸に息を入れる。このとき、ろっ骨の下部が開かないように注意。 

(出所:『息するたびにキレイやせ!ブレストレッチ』)
3、吐く|5秒 → 止める|5秒 

ろっ骨を締め、胸を引き上げたまま、息を吐く。吐ききったら息を止める。2と3を繰り返す。 

伸びしろポイント!
二の腕や胸の前側が伸びている感じがすればグッドです。普段締まっている筋肉を伸ばすことで、使われていなかった筋肉が、自然と使われるようになります。
『息するたびにキレイやせ! ブレストレッチ 吸って吐いてカラダのサビとり!』(KADOKAWA)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします 
Yori ボディメイクスタジオRe-bone代表兼トレーナー

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より / Yori

ボディメイクスタジオRe-bone代表兼トレーナー。CAとして働くも不規則な生活から心身のバランスを崩し挫折を経験。その後女性の健康に纏わる仕事がしたいと、トレーナーに転身。筋トレやピラティス、整体などのメソッドに触れながら自身が“The運動音痴”だったことから、どんなに身体が硬く、運動嫌いな方でも身体の変化を感じることができるコンディショニングをベースにしたボディメイクメソッドを考案。自身の経験を元に、身体作りを通して、心と身体の健康の大切さを発信している。Instagram:@yori_mindbody

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