下腹ぽっこりの人は「ろっ骨が歪んでいる」可能性 歪みを矯正する「サビ取り呼吸」で簡単ストレッチ
ろっ骨の正しい位置をキープ!サビ取り呼吸の基本姿勢
ここまで紹介したエクササイズをつなげていきます。これでサビ取り呼吸はマスター!“おなかを引き上げ、みぞおちを閉じ、胸を引き上げる”ことでろっ骨を正しい位置に矯正していきます。
1、胸を持ち上げるエクササイズが完了した状態からスタート。骨盤をまるめ、みぞおを床に押しあて、胸を持ち上げる。
2、吸う|5秒
両手を上げ、ひじを90度に曲げ、息を吸い、背中と胸に息を入れる。このとき、ろっ骨の下部が開かないように注意。
3、吐く|5秒 → 止める|5秒
ろっ骨を締め、胸を引き上げたまま、息を吐く。吐ききったら息を止める。2と3を繰り返す。
伸びしろポイント!
二の腕や胸の前側が伸びている感じがすればグッドです。普段締まっている筋肉を伸ばすことで、使われていなかった筋肉が、自然と使われるようになります。
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