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ほぼフィクション?「関ヶ原の戦い」ざっくり解説 2023年のNHK大河ドラマは「どうする家康」

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石田三成を中心とした西軍の主な武将は、石田三成、宇喜多秀家、小早川秀秋、小西行長、安国寺恵瓊、毛利秀元、吉川広家、島津義弘、長宗我部盛親、島左近、長束正家、大谷吉継などで、兵数は8万以上です。

開戦の口火を切ったのは一番槍を狙う井伊直政

9月15日。その日、関ヶ原は深い霧に包まれていました。東軍の先陣を任されていたのは福島正則隊。大戦の口火を切る役目に福島隊の誰もが闘争心をたぎらせていると、

井伊直政「ちょっとすみません」

徳川四天王の1人・井伊直政が福島隊の陣中を無理やり通り抜けようとします。歩みを止めない直政。そこへ、

可児才蔵「ちょちょちょちょ……」

福島正則の家臣・可児才蔵がたまらずストップをかけます。

可児「いやあの、先陣を任されたのは福島隊なんですよ。ここを通すわけにはいきません」

井伊「え? ああ違いますよ。私、大殿(家康)から偵察の命令を受けてましてね。それに、松平忠吉様(家康四男で直政の娘婿)が初陣なので、特等席で見物をさせてあげたいと思ってここまで来たんです。じゃ、そういうことなので……」

可児「そういうことなので、じゃないんですよ。……それにしちゃ兵の数多すぎるでしょ。偵察なら部隊の主力は置いていってもらえませんか」

井伊「あ、それは言えてますね。では……」

可児の言うことを素直に聞く直政と忠吉。部隊の主力を残し、約300名の手勢を引き連れ前に進み、

井伊「かかれぇーー!!」

敵と戦います。

可児「あのやろ!」

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【石田三成の狼煙に反応しない西軍】

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