従順なイクメンは、暴発するかもしれない

「鬼嫁」と呼ばれ、夫の実家とも疎遠に

「耐えている」だけで、自発的なイクメンではない可能性も?(写真:Rina / Imasia)

前回は 「現代版姥捨山」から老母を救出するには?

前々回は 「認知症の義父を罵倒する姑」とは別居せよ

【読者からの相談】

以前、当欄で、イクメンについての記事を読みました。わたくしどもは、まったく逆です。私は夫のお尻をたたくようにして、育児をさせました。夫の休日のゴルフもお付き合いも禁止にしました。
そのようにして2人目の子が無事1歳になり、私は夫に育児を任せて自由に出掛けられるようになりました。義理の母に申し訳ないくらい夫をこき使っています。そして夫もよく耐えています。
問題は姑から鬼嫁と言われるようになり、夫の実家に行きづらくなったことです。私はもう猫かぶりをする気は毛頭なく、古い価値観しか持ち合わせていない夫の実家とは、うまくいきそうにありません。こんな関係でも、姑とうまく付き合う方法があるでしょうか。
                          ゆめ(仮名)

育児者にしかわからない、子からもらう親孝行

【パンプキンからのコメント】

ゆめ様、ご夫君が育児に協力的でよかったですね。最初からそうだったのではなくて、あなたがそのように教育されたのですね。2人目のお子さんが1歳になるまでは、あなたも外出を控え、夫婦で育児に励まれたのですね。

私も子どもを育てましたのでわかりますが、特に赤ちゃんの場合、育児にかかわればかかわるほど、愛おしさが増すものです。笑顔も泣き顔も寝顔も、仕草も何もかもがかわいいものです。このように子どもさんがかわいい時期に、あなたのおかげで彼は子どもさんたちと深くかかわることができて、本当によかったですね。

子どもさんたちが大きくなって反抗期を迎える頃には、親に寂しい言葉を投げかけたりして、子どもの立場を忘れることがあります。それでも、子どもへの親の愛情にいささかの揺るぎがないのは、かわいかったこの時期の記憶が大きいからだと言う人は多いです。

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