週刊東洋経済 最新号を読む(5/23号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #ミセス・パンプキンの人生相談室

従順なイクメンは、暴発するかもしれない 「鬼嫁」と呼ばれ、夫の実家とも疎遠に

8分で読める
2/4 PAGES

昔の人は、「親は子どもから、子どもの3歳までにほとんどの親孝行をしてもらっている」と言いましたが、本当にうまく言ったものだと感心しています。人生のどの時期に、これほどまでに自分を無条件に愛し、世界一頼りにし、かわいい笑顔やしぐさ、それ以上に存在そのもので自分を満たしてくれる人がいるでしょうか。

その大切な体験と記憶の財産を、夫婦おふたりで積まれておられるのは、本当に素晴らしいことです。

こき使う妻と、こき使われるイクメンは幸せか

ゆめ様、彼をイクメンに教育されたまでは、私も拍手を送りたいと思います。そしてそれまでの過程では、極端な手法を取らざるをえなかったかもしれません。これからは、彼への方針の転換とあなたの意識の変革に関して、少しだけお節介を言わせてください。

「義母に申し訳ないくらい、夫をこき使っている」のは、義母の存在をいったん忘れるにしても、人としてあまりお行儀のよいことではありません。夫婦で協力して育児をしているといっても、ある時は夫の方により負担がかかったり、その反対の時もあるわけです。それをあなた自身が自覚したうえで、「夫をこき使う」のはいかがなものでしょう。

「夫もよく耐えている」とあなたが感じておられるということは、彼は自発的なイクメンでない印象を受けますが、いかがでしょうか。

それとも彼があなたを愛するあまり、そしてあなたに教育されて、「よく耐えて、こき使われること」が、彼の幸せなら、誰も何も申し上げることはないかもしれません。その関係が、一生続きますことを祈るばかりです。ただし、子どもさんがいなければ、の話です。

次ページが続きます:
【ある日突然、妻に反旗を翻した夫たち】

3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象