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DeNA創業者が語る、球団オーナーの役回り ベイスターズの南場智子オーナーを直撃

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南場氏は事業会社と球団のさらなる交流の必要性を強調した(撮影:尾形文繁)

――シナジーとは?

DeNAでは、さまざまなサービスを展開している。エンターテイメントやゲーム、イーコマース、ネットスーパーもあればヘルスケアもある。球団側はもっと活用してほしいと思っているが、現場や事業側にその視点が広がっていない。”神聖”なもので野球に専念してほしいから、遠慮してビジネスと切り離して考えている。

それは池田の思いとギャップがあって、球団はこんなにウエルカムなんだと。もちろん強いチームにしていきたいし、強さがファンを喜ばせる。その知見は私にないので、ゼネラル・マネージャーや監督にお任せするしかない。

――社長とオーナーの役割分担をどう考えていますか。

池田と私の間でかなり話し合うと思うが、渉外的な部分はオーナーがやっていくべき仕事の1つ。実際は現場に任せていくことになる。私がベイスターズに張り付くわけでもないし、従来の路線から変更はない。

――3年前の買収以来、球団経営は赤字が続いている。

黒字化はさすがに簡単ではないし、いつまでに黒字化と言えるような簡単な方程式ではない。さらなる改善は可能だと考えている。

「黒字にできないはずがない」

――買収当時、チケット収入の25%を手数料として球場に払うほか、看板広告やグッズ販売も球場側の収入となっていた

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