
スピリチュアルの本来の意味とは?
“スピリチュアル”という言葉は、いつから世に浸透したのだろう。
もともとはキリスト教の用語で、心、神、霊魂など、目には見えない精神世界のことを指すが、日本では加えて、占いのことを指す場合も多い。
2005年、美輪昭宏氏と江原啓之氏が出演したテレビ番組『オーラの泉』などがヒットしたのを皮切りに、数多くのメディアでスピリチュアル特集が組まれるように。スピリチュアルという言葉や概念も多くの人に知られることとなった。
とはいえ、非科学的なものゆえに、「怪しいもの」「神頼み」などというイメージを抱いて、毛嫌いする人もいまだ少なくない。一方、先行きがわからない不安定な時代、これまでの一部の人の間で人気だったスピリチュアルは、ますます一般化して私たちの生活に溶け込んでいるようにも感じられる。
今、最も人気を集める占星術家の1人であり、実業家のKeikoさんは語る。
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