「やる気が出ない」を即改善!東大生の凄い対処法 目標を分解し、できるところまで落とし込む
仕事でも勉強でも「やる気が出ない」「目標は掲げたけれど、なかなか実行に移せない」という経験があるのではないでしょうか。そうした状態を簡単に打破できる方法を、現役東大生で『東大大全 すべての受験生が東大を目指せる勉強テクニック』を監修した西岡壱誠さんが解説します。
目標や行動が漠然としていると、一歩目が踏み出せない
みなさん、やる気が出なくて「はじめの一歩」を踏み出すのが難しいときってありますよね。何かをやろうと決意しても、なかなか実行に移せない……なんて経験、あるのではないでしょうか。
夏が到来して、ちょっとしたお休みがある社会人の方も多いと思いますし、学生であれば夏休みになるはずです。そんなときこそ、何か1つでも自分の成長が見込めるようなものをやってみようと考えている人もいらっしゃると思うのですが、「やろう!」と思ってもなかなか実行に落とし込めないのが人間の難しいところですよね。
「英語の勉強をして、英会話のスキルを身につけよう」「ためてしまっていたあのタスクを終わらせよう」という目標が明確にあったとしても、なかなかそれをまっとうできる人は少ないと思います。なかなか、最初の一歩が踏み出せないのです。
なぜ人間は最初の一歩を踏み出しにくいのでしょうか。それは、目標や行動が漠然としていて、何から手をつけていいかわからないからです。
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