アップルが挑む"腕時計"にワクワクはあるか 4月発売に向けていよいよ詳細を発表へ

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Apple Watchの詳細は、まだ明かされていない(写真:三井公一/アフロ)

アップルが今春、発売する製品は、どのようなものだろうか。確実視されているのは、MacBook Airの後継機種だ。サプライヤーなどの情報から、12インチの液晶パネルを採用することが明らかになっているMacBook Airの新機種は、これまで見送られてきたディスプレイの高精細化(いわゆるRetina化)も行われる。

一部には電力消費量が増加するRetina化に懐疑的な意見もあるようだが、これは心配する必要はないだろう。システムプラットフォームの省電力化、LEDバックライトの高効率化、バッテリの高容量化といったトレンドを考えれば、薄型・軽量化を果たしながら同等(あるいはより長い)のバッテリ駆動時間を実現するだけの要素は出そろってきているためだ。

また一度、基本的なシリーズ全体のシステム構成を決めると、数年に渡って”大きな絵図”を変えずにラインナップを練り上げるアップルが、このMacBook Airシリーズにアップル製モバイルパソコンのラインナップ、技術トレンドを一変させる技術やインターフェイス構成を採用するのではないか、との噂もある。

ベールに包まれたApple Watch

そして、もうひとつ注目されているのが、Apple Watchだ。

Apple Watchは果たして、どの程度のインパクトを持ったものなのか。これには賛否両論が渦巻いている。注意しなければいけないのは、まだアップルは同製品の表面だけをさらりと紹介しただけに過ぎないということだ。

すでに見えている”表面だけ”を評価するなら、Apple Watchは世の中を一新する製品ではないように思える。しかし、取り扱い商品の種類を増やすことに対し、とりわけ慎重を期してきたこの会社が、ファッション/アクセサリといった業界まで巻き込んで取り組もうとしているのがApple Watchだ。特別な意味を持たず、ウェアラブルデバイスの流行を追って参入していると考えるのは誤りだろう。

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