「友達ゼロ」でも学校生活を乗り切れた驚きの術 孤独研究YouTuberが指南、SNS駆使した情報収集

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友達がいないと困難になりやすい大学生活。だからこそ、情報収集が大事だと筆者は指摘します(写真:imtmphoto/iStock/Getty Images Plus)
友人ネットワークを通じて情報を得ることが、快適な大学生活を送るうえでは重要。でも、SNSやネットを駆使して情報収集すれば、乗り切ることも可能なようです。
群れずに心穏やかに生きる 正しい孤独マインド入門』より一部抜粋・再構成してお届けします。

人的資本が乏しいのであれば、検索エンジンやTwitterなどのSNSを通して客観的情報を必死に得るほかありません。

幸いにも現代ではインターネット環境が整っているため、方法さえ知っていれば、人との直接的なつながりがなくとも、情報を得ることが可能です(例えば2022年現在、Googleの日本語検索サービスが始まってからは22年しか経っておらず、Twitterの日本展開にいたってはまだ14年ほどの歴史しかありません。それ以前の生活を想像しても意味はないのですが、日常の多くのことをインターネットで処理できる現在の環境に暮らせていることを、ありがたくは感じます)。

孤独ならではの情報収集

私が就活をしていた頃、「就活は情報戦。ぼっちでは厳しい」と言われるのをよく耳にしました。確かに情報戦であることは事実であり、就職を望む企業に勤める大学のOB・OG、内定者、そしてほかの就活生などから、現場の生の情報を得なさいというのが就活のセオリーかもしれません。

しかし、普段からインターネットを使って情報収集をしていた私にとっては、それすらもインターネットから得ることは難しくなく、就活に友達が必要だとは思えませんでした。

大学のレポートなどを他の人と協力して書き上げていく人も多かったようですが、私はつねに1人で情報収集を行い、なんとか卒業まで漕ぎつけることができました。孤独だとしても適切な情報収集さえできれば、人生のさまざまな局面で致命的に困ることが減るのだと思います。

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