「好きでもない仕事」を「楽しい!」へと変えるコツ 「まずやってみる」という気持ちを最優先させる
前回の記事でお伝えしたように、人には必ず持っている強みがあります。それは、今までの人生を振り返ってみて、頑張れたこと、夢中になれたこと、楽しめたことの中にあります。
それらに共通する「動詞」に着目して、自分の中にある「伸びしろ」を見つけるのです。それが映える、もしくは、重要で必要とされる仕事を、自分の1丁目1番地として、一心不乱にやっていくことが大切です。
そして、よい意味で自分なりのこだわりや執着心を持てそうなことで、周囲に貢献していくといった考え方で、自分がフォーカスする仕事を決めれば、自身のやりがいも周囲から必要とされる度合いも増していきます。
「自分を発明する」という考え方
この「自分ならでは」「自分オリジナル」への執着心・こだわりの根っこには、「自分を発明する」という考え方があるのかもしれません。
そもそも、予測不可能で変化の激しい時代です。数量的や機能的な価値だけではなく、意味を生み出すことにより多くの価値が出てきます。今までの考え方やルールの中で頑張るだけではなく、新しい意味、新しい価値をつくることが求められています。
そのときに重要なのは、無邪気に、自由に、「今まで」から離れた視点と発想で理想を追求することです。アンチテーゼやちょっとした創造的破壊の精神も必要になるでしょう。
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