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瞑想が「ピンと来ない人」は正しい方法を知らない 必要なのは、紙とペン、そして静かな場所

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以上のステップを読み上げた音声をスマホに録音しておくと、どこにいてもそれを聞きながら瞑想を行うことができる。ゆっくり、はっきり読み上げ、ところどころに休止を入れて聞きやすくなるように工夫しよう。

瞑想とは「呼吸を意識するだけ」

瞑想は複雑でもなければ、難しくもない。チベット仏教僧のヨンゲイ・ミンギュル・リンポチェは、「瞑想はただ自分の呼吸を意識するだけだ」と言っている(注)。

『望む現実は最良の思考から生まれる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

意識して呼吸しているなら、それは瞑想だ。瞑想とはそれほどシンプルなものであり、だからこそいつでも、どこでも実施することができる。

呼吸はとても大切な行為だ。現に、息をしなければ私たちは死んでしまう。息を吸うことで命が始まり、そして息を吐き出すとともに命が終わる。呼吸をするたびに体内で何かが生まれ変わると言われるのはそのためだ。私たちは呼吸のたびに生まれ、そして死んでいる。

私たちは呼吸を通して生命のエネルギーを増強している。この生命のエネルギーは、「マナ」「プラーナ」「気」などとも呼ばれる。

呼吸をするたびに生命のエネルギーが体内に入り、体中のすべての細胞に行きわたり、細胞が新しい命とともに振動する。コントロールされた深い呼吸をするほど、神経系が落ち着き、バイブスが増加する。

1日15分の瞑想から始め、それを30日間続けてみよう。それでも難しいという人は、5分から始めて、だんだんと時間を増やしていけばいい。

私たちの精神はさまざまな制約を受けている。瞑想によってその制約が取り払われ、本来の姿を取り戻すチャンスが手に入る。

瞑想の回数が増えるほど、自分を縛っていた思考の存在に気づき、より客観的に眺められるようになるだろう。

目覚めた意識の状態で行うことはすべて瞑想だ。

―皿洗いさえ瞑想になる。

(注)
‘Learn meditation from this Buddhist monk’( MBS Fitness, YouTube, 2006)

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