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「プロスポーツの財源は投機マネーで拡大できる」 「NFT」にかける大手ネット企業の真意/ミクシィ 社長 木村弘毅

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きむら・こうき 電気設備会社などを経て2008年にミクシィ入社。スマートフォンゲーム『モンスターストライク』でプロデューサーを務め、18年6月から現職。(撮影:尾形文繁)

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プロスポーツでNFTの活用が広がる中、ミクシィの攻勢が目立っている。2021年は暗号資産交換所のビットバンクや、米NBAのNFTトレーディングカードを企画・開発したカナダのダッパーラボ社と立て続けに提携。同年末にはJリーグのFC東京の運営元を子会社化した。木村弘毅社長は、これらのピースをどう組み合わせるのか。

──NFTはスポーツ界をどう変えていきますか。

音楽にしても、ゲームのアイテムにしても、個人がデジタルなものをコレクションする時代になった。NFTがあれば、唯一性が証明され、売買できるようになる。「プロ野球チップス」のカードのような景品もそう。例えばファンクラブに入ったら、選手のNFTトレカを買う権利をもらえるといったことも増えるだろう。

ファンではない人にいかに試合に足を運んでもらうか、お金を使ってもらうかという考えが今のスポーツには足りない。スポーツのNFTがオープンな市場で取引されるようになれば、将来の値上がりを狙った投機目的のお金など、ファン以外からの資金流入が増える。これは、スポーツベッティング(賭け事)と同じだ。

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