暗号資産を使ったNFTの売買がゲーム内で活発に行われている。
Aさん(30代半ば 男性)「 『土地』の転売などで3000万円超の含み益」
メタバース上で独自のキャラクターやアイテムを作り遊ぶことができる、米国発のNFTゲーム『ザ・サンドボックス』。この中には、約1.6万の「ランド」と呼ばれる土地がある。
運営会社が土地をNFTとして売り出す際、毎回数秒で売り切れる人気ぶりだ。ユーザーは「サンド」と呼ばれるトークンをゲーム内の通貨として使う。独アディダスなどの有名企業や米国のラッパーであるスヌープ・ドッグ氏ら著名人も土地を所有しており、その隣接地などが米NFT取引所「オープンシー」において、数十万円相当で売買されている。
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