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「芸術家に創作資金を還元する画期的技術だ」 「NFT」にかける大手ネット企業の真意/GMOインターネット 会長兼社長 熊谷正寿

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くまがい・まさとし 1963年生まれ。91年ボイスメディア設立。95年にネット事業を開始。99年に上場。2001年グローバルメディアオンライン(GMO)に社名変更。(撮影:今井康一)

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「インターネットの登場と同じくらいすごいこと」。GMOインターネットの熊谷正寿会長兼社長は、NFTについて興奮気味にそう表現する。同社は2021年8月から、NFTマーケットプレース「Adam byGMO」を開始。著名なアーティストらが相次いで出品している。熊谷社長にNFTの将来性を聞いた。

──なぜNFTに、そこまでの期待を寄せているのですか。

デジタルデータの唯一性を証明する部分に注目が集まっているが、柔軟な課金手段になりうる点に最大の可能性がある。

例えば書籍の流通では、書店で本を買うと、店と著者、出版社にお金が入る。だがブックオフのような2次流通に出すと、その店と売った人にしかお金が入らない。

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