日本食が欲しければバンコクまで買い出し--バングラデシュ駐在員を取り巻く生活環境と現地習慣

日本食が欲しければバンコクまで買い出し--バングラデシュ駐在員を取り巻く生活環境と現地習慣

中国の人件費高騰などで、バングラデシュに注目する日本メーカーが増えてきた。しかし日本企業にとってバングラデシュは未知の国であり、駐在員を送るにあたってもわからないことが多い。

先月に続いて須貝信一ネクストマーケット・リサーチ代表取締役にバングラデシュについてインタビューした。同社はインド、バングラデシュなど南アジアの企業・金融・経済情報の提供のほか、進出支援コンサルティングなどを行っている。                        

--最近、バングラデシュが次世代新興国として注目されてきています。先日は、ハシナ首相の来日などで話題になりましたが、今後の進出拡大が予想される国です。そこで今回はバングラデシュ進出を検討する日本企業の人事部が知っておくべきこととして、バングラデシュの生活環境などを教えてください。まず、外国人の生活エリアはどんな感じですか?

駐在員が住むような場所は、インドの首都デリーとバングラデシュの首都ダッカを比較すると、「賃料がかなり安い」「エリアが限られている」ということです。さらに安い地域ももちろんありますが、治安、利便性のことを考えると、住むのは外国人生活エリアがよいのだと思います。広くはありません。

 

 

ダッカでは空港に近い地域、北東部にグルシャン地区、バリダラ地区、ボナニ地区という高級マーケット&住宅街があるのですが、その辺がほとんどだと思います。開発政策に基づいて開発が進んでいて、各国大使館やホテル、高級レストランや、金融機関などがあります。日系企業の事務所も多いです。

また、インドではおなじみのYum! Brands系のチェーン店「ケンタッキー・フライド・チキン(5店舗あるようです)」や「ピザハット」などを見ることができます。こういうチェーン店は外国人にとっては本当にホッとできる空間かもしれません。ちなみにドリンクのSサイズが40タカ(50円)くらいです。

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