山田:電子書籍の分野からは多くの企業が撤退しました。楽天も赤字を出しながらやっている状況です。これはパソコン全盛期を彷彿とさせます。マイクロソフトが強かったときにパートナー企業はそれを恐怖に感じました。自分たちの都合のいいようなことを一方的にやるのじゃないか、と恐れています。
チャン:私たちはパートナーとも顧客とも長期的な関係を構築しようと考えて、さまざまな投資を続けています。データセンター、フルフィルメントセンターなどです。コンテンツについてもそうです。長期的な関係を築くことを考えていなければ、このような投資をすることはありません。
アマゾンが自分たちの利益だけを追求していくということはありません。顧客が幸福になることによって、市場が縮小している産業が再成長するためのソリューションを提供できるのです。価格下落に歯止めをかけることにもつながると思います。かかわっている人たちが全員ハッピーになることを目指しています。
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