2月27日の日曜日には中山記念(中山競馬場第11レース、G2)が行われる。伝統ある格式の高いレースで、G1でもいいのと思うのだがG2だ。
1800メートルは非根幹距離という扱いなのだろう。ただし、今年はやや手薄なメンバーだ。
中山記念の本命はダノンザキッド
常識的な予想だが、ダノンザキッドを本命に採る。前走のマイルチャンピオンシップ(G1)は気性難を出さずに3着に好走した。1ハロン伸びて追走が楽になるこの条件は有利だ。共に積極的なレース運びをする横山武史騎手が鞍上のアドマイヤハダルを目標に、川田将雅騎手が抜け出すのではないか。
対抗はこのアドマイヤハダルで、2頭の馬券が本線だ。
単穴には先行すると強いパンサラッサを抜擢する。早めに追いかけられると苦しいが、たぶん2番手につけるコントラチェックとの先行馬どうしの馬券もペースが緩んだ場合を楽しみに少々買っておきたい。
以下、同条件のスプリングステークス勝ちがあるガロアクリークを押さえる。
(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
トピックボードAD
有料会員限定記事
マーケットの人気記事
ログインはこちら