「子どもが自分から進んで片づける」部屋の作り方 25万人フォロワーの整理収納アドバイザーの技術

学校の準備ボックスをつくる

写真のように2人分の学校小物を1つにまとめています。引き出すボックスの数が少なく簡単な仕組みだと、子どもたちも自分で準備ができます。
引き出したときに上から何が入っているか見渡すことができるように、ブックエンドやクリアの収納ケースで仕切りをつくって、お弁当箱を詰めるように縦に詰めたり横に詰めたりして収納しています。
こうすることで空間にメリハリができ、見やすくなります。
■通学帽子の中に翌日必要な小物を入れておく

朝、学校に行く直前に「マスクがない」「あ、ハンカチとティッシュ」「靴下も履かなきゃ」「名札も!」と探しているとバタバタします。「できることは前日にやっておこう作戦」で、扉につけられるIKEAのフックに帽子をかけて、その中に翌日必要な小物を入れています。
また、入れるものをフックに直接ラベリングすることで、目で確認しながら入れられ、忘れもの防止にもつながります。
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