「部下こそ味方にすべき」成功する人の賢い戦略 「誰にも頼らず、頼られない」から脱却しよう

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仲間とのチームワークが良い成績を生み出す。ビジネスもスポーツと同じ(写真:bst2012/PIXTA)
研修の企画・講師を年200回、トータル2000社、累計2万人を超えるビジネスリーダーの組織づくりに関わってきた組織開発コンサルタント・高野俊一氏による連載「その仕事、誰かに任せなさい!」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

アニメでは「仲間づくり」が身近なテーマ

漫画やアニメの世界では、「仲間を集めること」は実に身近なテーマです。一緒に宝を探したり、スポーツで優勝を目指したり、悪者から世界を守ったり。物語の主人公は仲間を集め、旅を楽しみながら目的を達成していきます。

しかし、ビジネスではどうでしょうか? あなたは仲間を集め、同じ目標を目指し、困難を乗り越え、仕事を楽しみながら目的に向かって働けているでしょうか?

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

恐らくほとんどの場合、仲間を集められず目標はバラバラ。仕事を楽しめず、1人で苦しんでいる……。そういう「孤独な主人公状態」になっている人が多いのではないでしょうか。

私もそうでした。協力的ではなく、やらされ感で嫌々働く部下たち、上司は味方と思えず、誰にも頼れず、誰からも頼りにされず、「自分は1人だ」と孤独を感じ、苦しんでいました。

上司になったばかりの人にとって、仲間集めができるかどうかは極めて重要な課題です。ところが、そもそも「仲間集め」をしようとすらしていないのが現状です。今回は、新任上司でもできる「仲間の集め方」について解説します。

部下の立場に立って考えていきましょう。

あなたの部下は、なぜあなたのチームに所属しているのでしょうか。
多くの場合、「会社から言われたから」でしょう。

共通の目的があるわけでもなく、ついていきたいとあなたに惹かれたわけでもなく、会社から配属を決められ、上司はこの人です、と言われたからあなたの部署にいる。そんな部下にただ仕事を与え、一緒に働くだけでは「仲間」にはなりません。

部下に気を遣って遠慮がちに付き合えば、徐々になめられていきます。
逆に高圧的に関われば、やらされ感満載で嫌々働く部下になってしまいます。

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