さらに水準をチェックしてみましょうか。
2月 7863億円
3月 9367億円
4月 8530億円
5月 6853億円
こうなると、通常の読者が実数を連続でチェックすることが少ないことを利用した悪質なウソ、としか思えないでしょう?? 3月に9000億円以上あった機械受注が6000億円台まで落ちていて、それでいて影響がないと言い切る神経が私には信じられません。
それでもまだ、実際の供給サイドの数字がはっきりするまで増税の影響がなかったとは言い切れない・・・・というエコノミストが多くいたのには呆れを通り越して、哀れにさえ思えて来ました。
では供給サイドである、各社が発表した6月売上高を見てみましょう。6月の売上高は前年同月比で・・・
(家電量販店)
ヤマダ電機 マイナス13.7%
ビックカメラ マイナス12.3%
エディオン マイナス11.8%
(住宅メーカー)
積水ハウス マイナス35%
住友林業 マイナス34%
ミサワホーム マイナス22%
大和ハウス マイナス17%
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