2月も中旬になり今年度の中学受験も一息ついたところだが、新小6にとっては入試まであと1年のカウントダウンが始まり緊張感が高まっているところだろう。一方、そのほかの学年の保護者の中には、わが子に合う塾はどこか、入会を決めた塾で本当にいいのだろうかと悩んでいるという人も多いのではないだろうか。
「中学受験(集団塾)」の実際のサービス利用者を対象に調査したオリコン顧客満足度調査を基に、首都圏・東海・近畿の地域ごとにどんな塾がどんな面で利用者から支持を集めているのか紹介する。
評価項目は、「成績向上・結果」「適切な受講費用」「適切な人数・クラス」「講師」「カリキュラムの充実さ」「教室・自習室」「通いやすさ・治安」「スタッフ」「提供情報」の9つだ。総合得点だけでなく、家庭で重視する項目に絞って見てみるのもいいかもしれない。
首都圏1位は?
首都圏1位になったのは、小石川や新宿に校舎を構える中学受験専門の学習塾「啓明館」だ。満足度総合得点は、前回から+0.7ptアップで74.5点。実際に子どもを塾に通わせた保護者からも“講師との距離感の近さ”“アットホームな雰囲気”など、講師に関する高い評価が多数寄せられた。
2位にランクインしたのは、東京を中心に神奈川、千葉、埼玉にも校舎を構える「中学受験 グノーブル」。保護者からは、“集団塾でありながら少人数制への対応の良さ”などを評価する声がみられた。
3位には「SAPIX小学部」がランクイン。総合1位の「啓明館」と同点で、「提供情報(保護者・生徒に伝える入試情報、学習情報の正確さなどを評価した項目)」で4年連続の1位を獲得した。保護者からは“受験情報が豊富、教科書以外の情報量が多い”といった声が聞こえてきた。
東海1位には「浜学園」、近畿1位には「希学園」がランクインした。
「浜学園」は2年連続で1位になった。評価項目別では、「適切な受講費用」「適切な人数・クラス」「カリキュラムの充実さ」「教室・自習室」「スタッフ」の5項目で1位になった。そのなかでも「スタッフ(75.4点)」「カリキュラムの充実さ(74.8点)」で高い得点を獲得している。
なお、規定人数の半数以上の回答があり、総合得点が60.0点以上の企業は高評企業としてランキング内で紹介している。
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