白飯が進む「シュウマイ」を自宅で簡単に作るコツ 中濃ソースをかける「市場流」食べ方もオススメ

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タネの用意ができたら、あとはひたすら練り、混ぜ、さらに練ります。

タネを練るのは2段階。まず塩・コショウを振って練ります(写真:吉澤健太)

まず、ひき肉に塩・コショウしてよく混ぜます。粘り気がでて、全体がひとつにまとまるまで、頑張って混ぜましょう。

しょうがのみじん切りが面倒くさければチューブでも代用可(写真:吉澤健太)

粘り気が出て、まとまってきたなと思ったら、しょうゆ、オイスターソース、砂糖、ごま油、みじん切りにしたしょうが、干しシイタケ、たまねぎ(さっきレンチンしたもの)を加え、さらにしっかりと混ぜます。

「肉を練るとき、指をしっかり開いて『ニャ~ッ』の手にすると練りやすいですよ」と野本さん
(写真:吉澤健太)

餃子やシュウマイの皮は使い切る!が鉄則

さあ、タネの準備ができました。皮の枚数(だいたい24枚入りか30枚入り、たまに40枚、50枚入りも)に合わせて等分しておきましょう。このとき皮が余ってしまい、もったいないからなんて冷凍しておくと、二度と日の目を見ないケースが多発しています。餃子やシュウマイの皮は使い切る!が鉄則です。

豚肉300gがおよそシュウマイ24個分の目安となります(写真:吉澤健太)
シュウマイのタネを皮に乗せて……(写真:吉澤健太)
次ページいよいよ包んでいきます
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